業務の大まかな流れは
出社⇒現場準備⇒道路掘削⇒配管⇒埋戻しと締め固め⇒完了⇒帰社
となります。
各工程の詳細は下記をご覧ください。
一日の流れ
出社
7:30までに出社し、図面や地図を確認します。その後、各班で打ち合わせを行い、担当車両で現場へ向かいます。
ここがポイント
打ち合わせには全員が参加します。未経験でも積極的に加わってくださいね。
現場準備
協力して道具を降ろし、カラーコーンなどで保安帯を作ります。台車を使った運搬や、重いものは二人で持つなど安全に配慮しています。
ここがポイント
未経験スタートの方は、道具運びや現場周辺の清掃から始めます。積極的に行動すると、現場に早く慣れることができます。
重いものを一人で持たされる心配はありません。
道路掘削
基本は重機で掘削しますが、水道管や下水管など埋設物付近は、スコップを使って人力で慎重に掘ります。
ここがポイント
湧き水が出て大変な現場もあります。先輩の掘り方を学んで上手く掘り上げてください。
配管
配管工が施工しますが、太い管の場合は手元(そばで補助する人)がサポートします。チェーンブロック(滑車とチェーンで重いものを楽に吊り上げる道具)を使って管を上げ下げし、まっすぐに入るよう調整します。
ここがポイント
未経験者は手元作業で配管の基本を学べます。細い管でもポリエチレン製で硬く、ズレがあるとソケットが入らなくなるため、慎重に補助することが大切です。
埋戻しと締め固め
掘った場所に砂や砂利を入れ、ランマー(地面をしっかり固めるための、小型の転圧機械)などを使ってしっかりと締め固めます。作業を分担し、現場全体の仕上がりを整えます。
ここがポイント
穴に砂利をすくい入れる作業やランマーを使った転圧作業は、1週間程度で習得可能です。焦らず丁寧に行うことが、安全と品質の確保につながります。
完了
段差のないよう仮舗装を行い、水で清掃して現場を完了します。
ここがポイント
穴を空けたまま翌日まで持ち越すことはできないため、現場はその日のうちに必ず完了させます。私たちが行うのは仮舗装で、このあとに本舗装業者が施工します。
帰社
後片付けと次の日の準備。事務作業も各班で分担して行い1日が終了します。
お疲れ様でした♪